涙が止まらない…ある引退盲導犬が帰る場所とは
2017/12/15
引退した盲導犬ってどうなるかご存知ですか？
介護を必要とする老犬や、ユーザーの希望で老犬ホームに入るか、元気な老犬は老犬ボランティアへ行って余生を過ごします。
このオリバー君も、盲導犬の仕事を立派に勤め上げ、引退する事となりました。
しかし、オリバー君は他の盲導犬達とは違う所で余生を過ごす事に。
オリバー君が帰る場所、それは子犬の頃に過ごした懐かしいパピーウォーカーの元。
しかし、あれから11年もの歳月が経っています。
はたして彼は家族の事を覚えているのでしょうか…
人間で言えば40～50年ほどだと言っていいでしょう。
子犬のように再会を果たした飼い主に頭をすりつけて甘え、そしてまるで昨日の事のように自ら家に入っていく姿…
盲導犬として立派に働いていた頃のオリバー君とのギャップに涙が止まりません…
11年経ってもちゃんと覚えているんですね！
盲導犬として活躍していた日々も、そして引退して穏やかな余生を過ごす日々も、そのどちらも温かい愛情に包まれた生涯。
全ての盲導犬が、こんな生涯を過ごすことができるようになって欲しいものです。
休日のゆったりした時間、夜寝る前のひと時…
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