自宅でも喫茶店並みの味わいを！いつものコーヒーがおいしくなる秘訣
専門店で飲むコーヒーってやっぱりおいしいですよね。
豆の選別からお湯の温度、抽出に至るまでしっかりとした知識を持つプロが淹れてくれるのですから当然といえば当然。
でも、いくらコーヒーが好きだからといって毎日お店に通うのは大変！
そこで、自宅でも喫茶店の味に近づけるためのちょっとしたポイントをご紹介します。
★豆の選び方
コーヒー豆は少しでも新鮮なものを買いましょう。
やはり焙煎したばかりのものが入手できれば最高ですが、大手のコーヒーショップやスーパーなどでは難しいですよね。
日付をチェックしてみてできるだけ新しいもの、最低でも2週間以内に焙煎された豆を買いましょう。
★豆の保存方法
コーヒーは生鮮食品です。
せっかく新鮮な豆を購入しても、保存方法が悪ければおいしいコーヒーは望めません。
香り高いコーヒーを最後までおいしく楽しむには、常温保存ではなく冷凍保存で。
淹れる時は必要な分だけ出してやや常温に戻してから使いましょう。
常温の場合：豆 2週間 粉 2～3日
冷凍の場合：豆 2ヶ月 粉 1ヶ月
★豆とお湯、理想の割合は…
挽いたコーヒーメジャースプーン1.5杯[15g]に対し、抽出量200ccが基準です。
ミルクを多めに入れて楽しみたい場合はメジャースプーン2杯[20g]に増やしても良いでしょう。
そして豆はコーヒーを淹れる直前に挽くのが理想。
豆は、挽いた瞬間から味の劣化のスピードが早まります。
どうしても無理であればお店で豆を挽いてもらい、帰宅後にすぐ冷凍保存しましょう。
しかし、挽いたときにふわっと広がるあのコーヒー豆の香ばしい香りは何とも言えない快感…
コーヒー好きであれば、ここは多少無理してでも豆挽きの器具を購入してほしいところですね。
★お湯の温度は85℃～90℃
お湯の温度ですが、これは沸騰したばかりの熱湯だと豆の雑味や油分などが一気に出すぎてしまうため、苦いコーヒーになってしまいます。
コーヒーを淹れるには、85℃～90℃くらいのお湯が最適です。
85℃位の湯でゆっくりと抽出すると、まったりと甘味とコクが強くなります。
かといっていちいち温度を計るのも面倒ですから、沸騰後火を止めて1分ほど置きましょう。
これで大体適温になります。
★コーヒーメーカーでおいしく淹れる方法
ペーパードリップが一般的かと思いますが、中にはドリップ式のコーヒーメーカーを愛用している人も多いのではないでしょうか。
コーヒーメーカーだといつでも気軽にコーヒーが淹れれるし、忙しい朝でも自動で抽出してくれるので便利ですよね。
一方で温度が高すぎたり、湯の注入に偏りがあったり等で本来の旨みが出にくいというデメリットも。
そこで、コーヒーメーカーでもおいしく淹れるちょっとしたコツをご紹介しましょう。
と言ってもそれほど大げさなものではありません。
挽いた粉と水をセットしてスイッチを入れます。
お湯が落ち始めて粉の半分位に湯が回ったくらいで一度スイッチを切りましょう。
30秒～1分待って再度スイッチを入れるだけ。
後はいつものように抽出されれば完成です。
熱すぎる湯で、一点に集中して注がれることで旨みが出にくく、苦味の強いコーヒーになってしまいます。
そこで、スイッチを一度切ることでお湯と粉をなじませ、抽出の準備をしてあげます。
これだけでもかなり違ってきますのでぜひ一度試してみて下さいね。
どんな方法であれ、あとは「おいしいコーヒーになりますように」と、心を込めて淹れましょう。
「おいしい、ホッとする…」って思えるような味になればあなたはもう自宅コーヒーの達人！
あとはおいしく飲んで存分に楽しみましょう。
★新鮮な豆の入手方法
近くに専門店がなくて新鮮な豆の入手が難しい…となれば通販の利用が便利です。
中でもコーヒー好きに人気なのがこちら！
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なんと、注文を受けてから発送する直前に焙煎士が生豆から焙煎するというこだわりよう。
会員数3万人を超えるという超人気店です。
初めての方のために「土居珈琲人気銘柄セット」というお試しセットが用意されています。
豆の銘柄から選別、焙煎に至るまで一切の手抜きなし！
その味わいは香ばしい豆の香りが広がり、かつあっさりとした味わい。
飲み下した時のいがらっぽい苦味もなくスムーズに喉を通ります。
これが本当においしいコーヒーというものなのかとしみじみ実感してしまう味わいです。
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