これがアニメの力…余命わずかな少年の父親が送った手紙を受け、声優・野沢雅子さんが悟空の声で起こした奇跡
アニメ『ドラゴンボール』で孫悟空の声を務める声優・野沢雅子さんの経験談。
病気であとひと月も持たないという少年。
おとうさんは『ドラゴンボール』が大好きな息子のために声優・野沢雅子さんに手紙を送りました。
そこで野沢さんは悟空の声で、少年とある約束をしたそうです。
あれから月日は経ち、再びあのお父さんから手紙が送られてきたのですが…
【ボクらの時代】
声優
田中真弓
山寺宏一野沢雅子 【アニメの力って凄い】
ある2月、お父さんからの手紙に
『息子は病気で2月いっぱいもちません、ドラゴンボールが大好きだからサインいただけませんか』とすぐ録音
『ぜってぇに来いよオラが劇場で待ってっからな!』そして??8月…… pic.twitter.com/wxsuf1qITq
— ゆめ?? (@nemurin1001) July 28, 2019
ネット上の反応は…
亡くなった息子さんがどれだけの力を貰ったか。
担当をされた医師がどれだけの思いで手紙を書いたか。
それを想像しただけで視界が滲む。
— さわみんぐ (@sawamiszt) July 30, 2019
感動した
アニメの力ですごいなて改めて
実感した— たけ (@kPxNU2gVIOSy8xP) July 30, 2019
創作は、作る人、見る人を救う
救済の技法の中でも特に異質なもの
アニメはただ声が出る紙芝居ではない
魂が込められているからこそ…ですね…— さつら (@saturaadmlral) July 30, 2019
これがアニメの力、声優さんの声の力…
過酷な闘病生活の中、少年は悟空との約束に励まされて生きてきたのでしょう。
想いや憧れは、医学では越えられない力を持っているのですね。