生まれて間もないゾウの赤ちゃんがふらつき、転びながらも歩こうとする姿が感動的
ジンバブエのマナプールズ国立公園にあるムウィニルンガサファリにて撮影された映像。
野生動物の写真撮影をしていたベルギーの野生動物写真家、キャロル・デシュイミアさんは、ある日滞在しているキャンプ場の近くで象の出産シーンに遭遇しました。
その生まれたての小さな赤ちゃんは長い時間かけて立ち上がり、ふらつきながらも歩こうとしていたといいます。
▼その時の様子を撮影した映像がこちら!
体のバランスがうまくとれず、前のめりで転びながらも最初の一歩を踏み出そうとする赤ちゃんゾウ。
しかしこの可愛らしい小さなゾウもやがては大きく成長し、弱々しく震えていた足も大地を揺るがすほどの強さになるのだと思うと、何だか生命の神秘を感じずにはいられません。