むごすぎる…埼玉猫虐待事件を描いた動画から伝わる悲惨な事件の全容
2017年8月、複数の猫を捕獲して虐待し、殺害していた埼玉県の税理士が動物愛護法違反の罪で逮捕されました。
しかも、その虐待の様子を動画に収めてインターネット上に公開していたという極めて残虐性の高い事件。
にも関わらず、「動物愛護法」で課せられるのは2年以下の懲役又は200万円以下の罰金。
しかも、初犯の場合は必ずと言っていいほど執行猶予がつくそうです。
容疑者は初犯であるため、執行猶予で更生の機会が与えられず、すぐに社会復帰ができる可能性が高いとの事。
この事件で心を痛めた人々は、容疑者を懲役刑にしたいという願いから署名活動を行っています。
その活動の一環としてこの事件を知らない人に向け、事件の概要を描いた映像が公開されました。
こちらは2016年6月ごろに虐待された猫のエピソードです。
一見かわいらしいイラストで製作されていますが、それでもあまりの残虐性の高さに思わず目を背けたくなってしまいます。
現在、11万人を超える署名が集まっています。
目標である150,000人の賛同者まで残り3万人余り、署名の締め切りは2週間から4週間後と予想されているとの事。
⇒署名はこちら!
初公判は、10月末から11月の中旬と予想されています。
逃げる術もなく痛くて辛く、苦しみながらその尊い命を奪われていった猫達。
犯人には懲役刑になって欲しいと切に願います。
出典:【あの猫たちを忘れない】