鳥肌と涙が…「火垂るの墓」のポスターに仕込まれていた衝撃の画像とは
4月13日に日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて、4月5日に高畑監督が逝去したことを受け、追悼の意を込めて放送スケジュールを変更して放送された『火垂るの墓』。
これを機に火垂るの墓のポスターに描かれたホタルの光が、実は全てホタルではなかったという説が話題になっています。
一見すると、ホタルの光に包まれている節子と清太。
しかし、画像を解析してみると…
火垂るの墓のポスターのホタルが全て蛍じゃないという説をいま読んで、画像を解析してみたら本当だった。
知らなかったです…#火垂るの墓 pic.twitter.com/ZY9QVVhySb— コミナミ・コミ (@comicloverhouse) 2018年4月13日
故に火垂るの墓。
普通に考えれば蛍の墓。
日本語の奥深さを感じるw— ニッシー (@nixtusi7219) 2018年4月15日
すごいメッセージだな?。恐怖の方が強く感じる…。
— メルキオール (@benetonasyu) 2018年4月15日
高畑勲監督自身が、焼夷弾から逃げる恐ろしい経験もあったと放送前に流れてましたし。
ふたりの子供の母親は焼夷弾で大やけどをしてなくなってしまう。
清太は、空襲警報の中、焼夷弾の降る民家に盗みに入るのですから
切っても切れない関係なのでしょう・・— さ~ちゃん (@sayunalily1) 2018年4月14日
空にはB-29のシルエット、そして丸いホタルの光に混じっている雫状の光は焼夷弾…
だから蛍ではなく火垂る、火が(垂)たれるなんですね。
これを見たら空襲や蛍を埋葬するシーンを通して全てがつながり、思わず目頭が熱くなってしまいました。
これは悲しすぎます…