これが京都の粋!?「坊ちゃん、ピアノ上手にならはったなあ」の本当の意味が怖い

もしも近所の人に「坊ちゃん、ピアノ上手にならはったなあ」と言われたら、あなたなら何と答えますか？

「いえいえ、とんでもない！うちなんてまだまだ…」

「ありがとうございます。でも実はまだバイエル程度なんですよ。」

こんなところでしょうか。

もちろん普通ならこれで全然オッケーですよね？

でも、これが京都となると、ちょっと違うんです！

▼こちらが模範解答

(朝日新聞より)
京都で、近所のおばあちゃんから「坊ちゃん、ピアノ上手にならはったなあ」と言われた時の対応。
間違い「いや、そんなことないです」
正解「やっぱり聞こえてましたか、ご迷惑をおかけしまして」
京都こわい

— gyogyo6? (@gyogyo6) 2014年7月11日

つまり「ピアノの音がうるさい！」ってことw

これはよそ者にとっては難易度高いかも（汗）

他にもこんな例が…

(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ウィットききすぎ！RT @hitoshi_Gtopics: そうそう、京都では「ちょっと上がっていきなはれ」「お茶漬け食べていきなはれ」「お茶もう一杯入れましょか」は、ぜんぶ『はよ帰れ！』って意味なのでご注意を(笑) QT @impulse_t4:

— 小泉みゆき (@koizumimiyuki) 2012年8月13日

(その２)でも、京都は「考えときます（けど無理やと思います）」という断りの意味になりますからね。最近は言葉の変化が進んで直接的な表現が増えてるとは思いますが、どちらかと言えば本音にオブラーゼをかけて、できるだけ相手に意図を想像させようとするのが京都弁の真骨頂です。

— な (@tan_salt) 2010年11月22日

長い歴史を持つ地域ではこういう言い回しが発達するものなのでしょうか。

京都を訪れる、もしくは移住する際にはぜひ参考にしてくださいね！

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